みんな大好き蟹さんことKLabが絶好調ですね。

【KLab決算説明会】「筋肉質な企業体質にできた」14年12月期は黒字転換に成功 『スクフェス』好調で"みんなで叶える物語"を体現 新作は『AOE』と『glee』に期待

一時はどうなるかと囁かれていましたが見事なV字回復を達成。
スクフェスも好調ですがそれら以外の自社タイトルも大きく寄与していると思います。
(資料にもある通りまだまだスクフェス頼みなのは否めませんが...)

そんなアイドル頼みなのも色んな意味で凄いのですが、
僕が最も凄いと思ったのはブラウザからネイティブへのキレイなシフト。
決算資料でいうとP.5のプラットフォーム別売上構成比のページですね。
p5
スライドにも書いてある通りネイティブ(Apple/Google)からの売上が全体の8割以上を占める形に。
2013/1QにMobageが55%も占めていたのですが今や6%という数字に。
ブラウザの衰退、さらにはMobageの減速に比例している形ですね。
ちなみにこれだけだと%表示で少しわかりにくいと思いましたので実数値に置き換えてみました。

2013/1Q2013/2Q2013/3Q2013/4Q2013/5Q2014/1Q2014/2Q2014/3Q2014/4Q
全売上32.433.235.644.140.144.151.463.354.2
Apple3.26.511.313.611.814.920.628.225.1
Google1.323.510.6121520.625.421.4
Mobage18.113.110.910.48.17.254.23.4
GREE34.74.53.83.62.82.121.9
mixi2.83.73.132.41.81.10.80.6
その他4.33.52.52.92.52.72.33.12.2
※単位は億円 ※端数の関係でQごとの全売上と総計がズレあり
※10億円以上を太赤字

Mobageが55%を占めていた時でさえもMobageでのQの売上は約18億円。
しかし、直近のAppleやGoogleでの売上を見ると共にQで20億円超え。
これってかなり凄いことですよね。しかも共に同じタイトルが源泉なわけで。

なんかこれ書いていて思ったのがブラウザ全盛期によくあったのが、
「そっちのプラットフォームで出すならウチではプロモ当てれません!」とか、
「うちで出したら○ヶ月はよそで出さないように」みたいなのがありましたが、
あれは一体何だったんだろうなと...なんか虚しくなりますね。

今やそんな鬱陶しいのは一切無くてボタン1つで海外にも出せる訳で。
ある意味ここに今の現状の理由があるような...

と今回は蟹さんネタなのでこのあたりでやめておきますw

今回の蟹さんでさらなる特筆事項としては、
プラットフォームからのQでの売上が伸びていると書いたように、
当然ですがそれに比例する形で全体でも数字が伸びているんですよね。
一応、上の表の1番上にゲーム事業の総売上も記載してありますがグラフでも補足。
スライド1
少し凹みはあるもののきれいな右肩上がり。
何よりもこれをブラウザとネイティブと並行しつつ、
このグラフを大きく凹ませることなく成し遂げたことに脱帽です。

おそらくかなり厳しいこともあっただろうに耐えた現場の方々には頭が下がります。

来Q以降もCM打っていた自社タイトルが回収フェーズに入るでしょうし、
さらにgleeにも近々出るでしょうからいま以上に期待できるのではないでしょうか。

僕としてはAoEがいつリリースされるのか、さらにその発表がいつになるのか楽しみにしております。
2015年リリースとのことでしたが、もうきちんと開発進んでるなら(ry



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