少し前から密かに注目していたタイトルがあったのですが、

ゲームオン、『HELLO HERO』が早くも累計DL数30万突破!無料ランキング1位に加えてトップセールスでは45位を記録!

気がついたらこんなことになっていました。

リリース7日で30万って物凄く景気良いし、何より売上ランキングに食い込んでくるのが凄い。
生憎まだきちんとプレイできていなくてゲームのレビューは書けません。

だけど、最近「チェインクロニクル」も「ブレイブフロンティア」もそうだけど、
リリースしてから間もない状況で上位にランクインするのが以前に比べて増えている印象が。 

少し前のランキングって割と古参アプリが独占していて、
ブーストとかでちょいちょい人を集めて徐々に上位に顔を出すという形だったような。
こんな感じでリリース後に一気に上位に来るのって最近の傾向なんじゃないでしょうか。 

というわけで調べてみました。まずは半年前の2013年3月3日のApp Store売上50位がこちら。 

2013年3月3日の売上ランキング
ゲーム概要上
【見方】
2013年3月3日を起点として経過日数を算出。
青背景・・・リリースから365日以上経過
赤背景・・・リリースから180日以下
緑背景・・・リリースから90日以下 


TOP20位を見てみるとリリースしてから180日以下が7本。90日以下で見てみると2本。 
TOP50位で見てみるとリリースしてから180日以下が24本。90日以下で見てみると9本。

僕が思ってたよりは新しめのタイトルが多いかな?
ひとまずこちらはこちらで一旦、比較をしてみてから総括できればと思います。

というわけで次は2013年9月3日のApp Store売上50位を見てみましょう。

2013年9月3日の売上ランキング
ゲーム概要上
【見方】
2013年9月3日を起点として経過日数を算出。
青背景・・・リリースから365日以上経過
赤背景・・・リリースから180日以下
緑背景・・・リリースから90日以下 

TOP20位を見てみるとリリースしてから180日以下が9本。90日以下で見てみると2本。 
TOP50位で見てみるとリリースしてから180日以下が16本。90日以下で見てみると5本。

という結果になりました。

僕の「昔の方が古参が多いんじゃね?」という予想は見事にハズレ・・・orz 

単純にリリース日からの経過日数ベースで見れば半年前のほうが新規アプリに優しかった模様。
「べ、べ、別にたまたま9月3日がこんな結果だけだったんだもん!」と片付けることは出来ますが、
これは結果として真摯に受け止めたいなと思います。 

ただ、これおもしろいのがTOP10で見てみると・・・

【2013年3月3日】
リリースしてから180日以下が2本。90日以下で見てみると1本。

【2013年9月3日】
リリースしてから180日以下が5本。90日以下で見てみると1本。


2013年9月3日ではTOP10のうち半数の5本がリリースしてから180日以下という結果に。 
半年前の2013年3月3日が2本なのでここは大きく変化しているところかと思います。

もちろん、1位のパズドラ以外は比較的ランキング変動が激しいのは承知の上ですが、 
とは言ってもTOP10に入ることはそう容易ではないことは皆さんおわかりかと思います。

僕の「リリースしてから間もない状況で上位にランクインするのが以前に比べて増えている印象」というのも、
割とこの辺りの変化を見てそう思ってしまったのかなと勝手に思っています。

確かに「ぷよクエ」、「ドラゴンポーカー」、「チェインクロニクル」あたりは
個人的にはリリースしてから間もないという印象がかなり強いです。

これらのゲームはよくネットで言われることではありますが、
「コンシューマーに近いクオリティ」「面白いものを徹底して追求した作品」 という共通項があるかなと。

実際コンシューマー出身ではないソーシャル屋さんの僕としては、
正直に言って「0からこのレベルの作品を作れ」 を言われたらかなり困るレベルではあります。

このレベル、このクオリティの作品を作るのは一朝一夕では無理です。
改めてスマホネイティブ市場はレッドオーシャン化しているなと戦々恐々としている次第です。

一方で、これらの状況を見ていると「良い作品が売れやすくなっている」環境でもあるかなと思います。

国光さんもこんなこと仰っていましたが、
もはや「最速で同スキームを横展開」というのでは勝つことは難しくなっており、
逆に「最高のクオリティで最高のゲームを作る」ということが勝つための必須条件なのではと。

半年前からのランキングの変化がそれを物語っている様に思います。 

そう考えるとやっぱり再びネイティブマーケットが美味しいマーケットになっているんですかね。

あっ、あとこのランキング変化はユーザー数の増加にも起因しているかなと思います。 
どういうことかと言うと「ブラウザからネイティブに人が流れて来ている」、
「今までゲームをしなかった層がネイティブになって参加してきている」ということ。
以前のブレイブフロンティアの講演資料でもありましたがDAUが12万近くあるそうな。
そして月商は2~3億円という数字になっておりました。

今までブラウザがっつりやっていた方ならわかると思いますが、
ブラウザマーケットでリリース数ヶ月でこの数字はそうそう出る数字ではないです。
特にDAU12万という数字はよほどの超ビッグプロモプランがついても難しいんじゃと・・・。
もちろん、継続率の高さもDAU12万に大きく貢献はしていると思いますが。

けど、それを差し引いてもこの数字は間違いなくネイティブマーケットが賑わってきている証拠。

やっぱりそう考えるとネイティブマーケットはこれからさらに期待できますね。
もしかしたら僕らが想像のつかないレベルのマーケットに成長したりして。

パズドラみたいにロング超ヒットタイトルが出るのもいいことだし、
ブレイブフロンティアみたいに「新規でも良いゲームであれば売れる」という循環が出来れば素晴らしいです。

ブラウザ時代は似たようなゲームが多かったこともあり、
プラットフォームとのリレーションが勝負を決める大きな一手だったりもしましたからね。
に比べればネイティブはより健全でより活発な競争が起こり、さらなる成長を見込めるのではと思います。 

僕もこの波に乗り遅れないように頑張らないと。勉強と挑戦の日々が続きます。 

最後におまけですが半年前も今もTOP50にランクインしているタイトルを挙げてみると・・・

パズル&ドラゴンズ
釣りスタ by GREE(グリー)
プロ野球PRIDE
LINE POP
ドラゴンリーグX
LINE バブル
ケリ姫スイーツ
LINE PLAY
LINE ウィンドランナー
ガンダムエリアウォーズ
レジェンド オブ モンスターズ
秘宝探偵
運命のクランバトル(クラバト)
拡散性ミリオンアーサー
栄光のガーディアンバトル
サッカー【バーコードフットボーラー】
不良道~ギャングロード~
探検ドリランド by GREE(グリー)
仮面ライダー ライダバウト!
にゃんこ大戦争
疾風幕末演義
三国インフィニティ
イルーナ戦記 [オンライン RPG]
暴走列伝 単車の虎
NBA ドリームチーム

なんと25本もありました。やはりLINE系強しですね。

よろしければこちらでのいいね!もお願いします。
スポンサーリンク